(設置)

第一条　本組合における指名競争入札に係る契約事務の適正な執行を図るため、指名業者審査委員会(以下「委員会」という。)を置く。

(定義)

第一条の二　この訓令において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ次の各号に定めるところによる。

(所掌事務)

第二条　委員会は、物品契約又は工事契約に係る次に掲げる事項(以下「審査事項」という。)を審査する。

(組織)

第三条　委員会は、委員長及び委員若干人をもつて組織する。

(委員長及び委員)

第四条　委員長及び委員は、別表の各号の第一欄に掲げる審査事項の区分に応じ、それぞれ当該各号の第二欄及び第三欄に掲げる者をもつて充てる。

(招集)

第五条　委員会は、必要のつど委員長が招集する。

(関係者の出席等)

第六条　委員長は、必要があると認めるときは、関係の課長等を会議に出席させ、説明及び資料の提出を求めることができる。

(秘密を守る義務)

第七条　委員長、委員その他委員会の事務補助をする職員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、また、同様とする。

(庶務)

第八条　委員会の庶務は、別表の各号の第一欄に掲げる審査事項の区分に応じ、それぞれ当該各号の第四欄に掲げる課において処理する。

(雑則)

第九条　この訓令に定めるもののほか、委員会について必要な事項は、別に定める。